Yosemite on MacBook 2008 late (aluminium body)

Mac OS X Yosemite がいつの間にか公開されていました。どうやら MacBook 2008 late も入るみたいです。

調べてみたのですが、実際にインストールしてみたという人の blog なんかは hit しない模様。さすがにみんなアップグレードしていないのかもしれません。Mavericks (10.9.5) でもメモリの少なさで動作が限界にきているので、そりゃあそうかという感じです。

というわけで、インストールしてみました。

Mavericks からアップグレードしたところ、特に何もアプリを開かない状態でも動作はかなり重くなりました。物理メモリ 2GB の使用率は常に 100%, swap 領域も常に使用しているという状況です。CPU の使用率は 50% いかない程度なので、明らかにメモリがボトルネックとなっています。

試しに Snow Leopardクリーンインストールしてから、Yosemite にデートしたところ、先ほどのストレスはない状態になりました。案外それなりに使える感じ。物理メモリは相変わらず 100% 使用中ですが、スワップを全く使用していないので絶望的な遅さには至っていない模様。メモリ増設しようかな。

スワップについてはクリーンインストールしたタイミングで Dropbox やら Google Drive の常駐アプリが消えた事が功を奏したのかもしれません。ひとまずアップデートする意味はあったのかというと微妙ですが、トラックパッドまわりの UI なんかをみると snow leopard は厳しいなーという感じです。