KenKen mini bass “Buddy For Life” のピックアップ交換、ブリッジ交換

KenKen の mini bass のピックアップを Bartolini に交換し、更にブリッジを Freedom Custom Guitar に交換した。


総評

総じて良かった。ピックアップ、ブリッジ共に、ネジ位置がピッタリなので、特に加工なしに交換が可能。Jazz Bass 標準というのはなんと素晴らしいことか。

音は好みの音になった。ピップアップもブリッジも同時に交換したので、どちらの効果かはわからない。多分ピックアップの効果が大きいのだろう。また、デッドポイントが無くなったようだ。純正の時は、G弦7フレットあたり(D音)の減衰が著しく早かった。こちらはブリッジの効果なのかなと思っている。

Bartolini 9S L/S

説明書に書かれている配線と、ベース内部の配線に違っている気がするが、よく見比べると一致している。後者に合わせれば音は出る。

https://bartolini.net/wp-content/uploads/Docs/PickupWiring1Conductor.pdf

写真(純正ピップアップの配線)の黒いケーブルの方が Ground なので、Braid 側を繋ぐ。

Freedom Custom Guitar ( フリーダムカスタムギターリサーチ ) / SP-BB-03 Bass Bridge Ver.3.0

特に何も考えずに取り付け。交換により弾きやすくなった気がする(弦高を下げられるようになったのか)

純正ブリッジは Vintage Type なので軽い。Freedom のブリッジの方が重いが、奏功し、ヘッド落ちが改善した。ペグを軽くすれば更に改善するかもしれないが、そもそも純正ペグの重量等の仕様が不明なので、先送り。弦を交換する最近あたりに測定してみることにする。

ブリッジ裏にはアース。