読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

The High-Velocity Edge - Chapter 9 (2)

The High-Velocity Edge に関する記事一覧は こちら

A Toyota Leader in Action

Norm Baffuno はインディアナにあるトヨタの組み立て工場のシニアマネージャだ。この工場は、最上級の製品を製造するにあたって並外れた仕事をする。

  • 製造能力について、迅速に拡張を行える。
  • 製造可能な製品の種別という面で、柔軟性がある。
  • 新しい形の立ち上げ準備にあたり、新しい製品のテストや、新しい技術の開発において、素早く想定を立てられる。

Baffuno は他のリーダたちのように、仕事を次のよう見ている。

  • 何をしようとしていたか
  • いつ
  • だれと
  • どこで
  • それに伴って何が生み出されるか

Baffuno の視点はこうだ。

  • 彼らが確定させようと努力したプロセスはどのように動いているか
  • その時に経験した問題
  • 行われた真因分析
  • テストされた対案
  • 予測される将来の状況
  • 達成された実際の結果

実際の行動としては、

  • プロジェクトを訪ねることは、Baffuno の日々の業務に組み込まれている。だいたい、2 週間に一度くらいの頻度であり、四半期とか年に一回といったようなことはしない。
  • レビューは会議室ではなく、その問題が起きた現場で行う。
  • Baffuno に関係するグループにおいて、改善活動を行う階層に属する者全員でレビューを行う。

レビューの終わりに、Baffuno は必ず次の事を言う。「技術的な説明に感謝する。そして、達成した結果とについても賞賛する。しかし、教えて欲しい。貴方がプロセスという観点で学んだ事は何かな?」

これが、Toyota のリーダの質問の本質だ。

Leader as Capability Developer

Knen Kreafle が Gerogetown 工場に以前勤めていた時の話。

あるリーダの話

私が記憶しているのは、最初に paint shop を操業させた時のことです。そこに豊田市からきたシニアマネージャが訪れました。

日本人の管理者、彼は私のまとめ役であり、メンタであり、案内役であり、何かを行う時のコーチでした。その管理者は、我々が何をしていたか説明するように言いました。私は仕事におけるベストな事例を見せるべく、説明しました。多くの誇るべきものがあったのです。初期の頃、そこはアメリカの草ぼうぼうの土地から始まり、とても苦労して工場を立ち上げました。従業員たちは皆、未経験だったのです。

彼は言いました。「彼らが見たいのはそういうものではない。車にどのような誤りを見つけたかだ。」

最初、私たちは要領を得ませんでした。しかし、次の時間には、我々は車のちょっとしたアラをも探し回りました。見えるところだけではなく、見えないところ、フードやトランク、フェンダなども。車の中や下も潜って。

「ようやく準備ができたようだね。彼が来たのは、単純に何を見つけたかではなく、それらがどのように引き起こされた、そして再発しないようにどのように対策することができるか、その考えを聞きたいからなのだよ。」

次の日、彼がやってきた時、私は信じられませんでした。私は Big Three の一つで働くことになったのです。重役がやってくると、 良いニュースについて全てが伝えられました。その時の質問はたくさんありました。私たちはターゲットに出会う事ができたか。無駄なものや時間は何だったか。全てのスタッフはそれらに正しく答えようとしましたが、本質に触れることはできませんでした。

しかし、彼は、プロセスについても全て知りたかったのです。私たちがプロセスについて知っているもの全てを。その後、スタッフはついに、根本にある原因に到達し、本質に触れる事ができたのです。説明できないゴミや汚れがあれば、それを取り除くことはできません。試験した車や生産ラインなど見えるところへ立ち戻り、リンクを見つけようとしました。絶対に忘れられない記憶です。

別のリーダの話

Mr. Cho は Toyota執行役員です。当時はケンタッキーの社長をしていました。
一年の終わりに、年次報告の時がやってきました。Toyota の報告は非常にシンプルです。それぞれの項目について、赤、黄、青で評価をするのです。シートに記入を始めると、ほとんどが赤、そして次に黄色があり、青はほとんどありましせんでした。その時、我々は数ヶ月前に立てた目標に対して全然到達していないことに気づいたのです。
まず、私は Mr. Cho に謝る事から始めました。
「いや、今年は成功だよ」
「しかし・・・」
「きみは多くの進捗を残した」
「しかし・・・、我々が掲げた目標には・・・」

「これらは、市場を完全に満足させるために達成することだ。本質的なターゲットだ。偽りなく、我々は考え、今よりもよりよくする必要のあるものだ。当時は十分ではなかった。今もまだ十分ではない。しかし、より良くしているところだ。それがここから分かる。まだ良くしているところなんだよ。しんぱいすることはない。今年は成功だよ。まだ完遂していないだけだ。」