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The High-Velocity Edge - Chapter 6 (2)

The High-Velocity Edge に関する記事一覧は こちら

日本の代表的な High-Velocity organization である Toyotaトヨタ自動車および関連会社)について。

A Framework for Designing Systems

High-Velocity Organization は以前の記事にある通り、複雑なオペレーションを管理するために必要な 4 つの capability を使い、他の企業と一線を画す方法で高いパフォーマンスを叩き出している。

Toyota の場合はどのようにシステムが設計、運用されることで、高いパフォーマンスを出すことができているのか。

System Output

設計者は、まずは、システム全体の目的を知る必要がある。

  • 何が届けられるべきか?
  • 誰に届けられるべきか?
  • いつ届けられるべきか?

いわば、「お客様に対して、いつ、何が、どれだけ届けられるか?」がきちんと把握できている必要がある。これが大前提となる。

Pathway Design

次に設計者は、システムのアーキテクチャを知る必要がある。

  • 誰がその作業を行ったり、責任を持ったりしているか
  • システム全体のアウトプットを達成するために、なんのシーケンスが必要なのか

モノ、サービス、情報が最初から最後までどのように流れていくのかを知る必要があるという事になる。

Connection Design

次に、それぞれのステップにおいて、作業者はどのような繋がりを持っているかを知る必要がある。いわば、何がトリガとなって何を受け渡すか、ということだ。

情報、モノ、サービスは次から次へと渡されていくが、その際にどのようなアクションを経ているか、何がトリガとなるか、(渡すためには)渡す人が何をする必要があるかをきちんと把握する必要がある。

Methods of Individual Task Activities

最後に、どのように作業員が正確に仕事をするべきかを知る必要がある。

タスクを成功させるためには、どのような順序で、いつ、どこで、作業をし、どのような結果を伴う必要があるかをきちんと定義しなければならない。