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エレキベースのレッスンメモ

とあるプロベーシストの方からエレキベースのレッスンを受けたのでメモ。
主に自身で持っていったテーマは、ベースでソロをとる際のアプローチについてと、アタックのある音を出すには、の二つ。

ソロについて

前回(半年前)よりも良くなっている。全体としてソロが流れている(細切れになっていない)。実際、自分でも自然に弾くことができた。ちなみに前回はガイドノートについて教えてもらい、それをベースに独自にバークリーの教師が書いている本 (Jazz Composition / Ted Pease) を一つずつ取り入れていった。

普段のセッションよりも上手くいった理由を考えると、「目の前で上手い人が良いソロを弾いているのに触発される」というのと、「(ベース同士のセッションなので)自分がソロを取っている時、ベースラインが流れている」というところがある。特に後者。ベースラインはこれほどまで重要なのかと感動する。セッションで他の楽器の人がバッキングしてくれなかったらバッキングしてもらうようお願いしましょう、とのこと。

あと、ポリリズムなどなど、リズミックなアプローチなんかを積極的に取り入れていくと良いでしょうなどなど。

アタックについて

特にアタックが弱いという感じもしないとのこと。ここ最近は「弦を速く弾く。特に弦から指を離すのを速くする」事と「楽器の音作りを見直す(ピエゾに加えてリアのマグネットを加えて輪郭のある音にする」という事を意識していた。このままの方向で様子見。

ベースラインのタイム感について

ミディアムファーストあたりになると、ベースラインが重くなっている。ウラ(2, 4 拍)でクリックを鳴らしている時にはズレは感じられないが、特殊な位置でクリックを鳴らしてみるとズレる瞬間がわかる。慣れた位置でのクリックは、無意識に補正できるようになってしまうので、自身のリズム感をキチンと養いたい時には特殊な位置でメトロノームを鳴らすトレーニングをすると良い。

グルーヴについて

ベースラインだけを聴いた時、ドラムの雰囲気が聴こえてこない。まずは自分の頭の中でドラムの音を鳴らしてみると、自分のプレイにも違いが出てくる。ドラマーは引っ張ったり、逆にプッシュしたりというのをフレーズで使い分けている。そういった部分を含めてベースラインに現れてくると良いだろう。

エレキベースでのアプローチについて

ウッドベースの方が弾くのも苦労するし、その分エネルギーが出る。エレキベースで 4 ビートを弾くときは「空いたエネルギーを別のところに注ぐ」くらいの意識でやると丁度良い。先に出た「ドラマーのフレーズ」を意識するだけでも、それだけで自分のエネルギーの源になるだろう。理想としては 4 つ切るだけでグルーヴが出る事だが、実際にはそこまで行くのも果てしなく遠い道のりである。プッシュしたり引っ張ったりというのをフレーズで表現するというのも大事。ウッドベースエレキベースは異なる楽器なので、やはりお互いに違うアプローチを取るべきだ。

ただ、そうでない唯一のプレイヤはスティーヴ・スワロウ。まぁどっちにしても自分のスタイルを持つのは大事ね。

Jazz Composition: Theory and Practice

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