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マニュアル

仕事で装置障害の一次対応みたいなのをやっているのですが、それについて思う事を。

うちの職場では数えきれないシステムの保守をやっていて(少なくとも自分は覚えていない)、それらの一次対応をおおむね自分たちでやっていかなければならないという環境にあります。そうは言ってもそれらのシステムやその中の装置一つ一つの仕様や設定を事細かに覚える事は不可能ですから、それらの障害に対する対応方法を細部まできっちり覚える事も不可能です。

なので、対応するにあたって既知事象であれば大抵マニュアルが用意されていて、それにそってやっていけば最低限の対応はできるようになっています。

マニュアルが整備されているというのはとても良い事なのですが、それに慣れてしまうと「マニュアルがないからどう対応していいか分かりません」とか「マニュアルに書いてあるから大丈夫です」というような思考停止へと繋がる恐れがあります。実際、時折そういう人を見かけます。

マニュアルに書いてある事だけをやれば良いのであれば、スクリプトで全部自動化すれば解決します。実際、進んでいるところは規模はどうであれそういった仕組みを構築している事でしょう。ただやっぱりそれだけだとイレギュラーな事態に対応できない時があり、それを察知できるのが人間の勘や経験だったりする事も多いのでなかなか不思議なものです。

思考を停止させないためには原因を見つける習慣をつければ良いのですが、それについては次回。