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関わりある存在について理解を深める。

テレビをぼけーっと観ていたら、「スタジオに新入社員が見学に来ています!」みたいなのがあって、どうでも良いわ、ってついつい思ってしまいました。

なんだか、新入社員による職場見学ってどこの会社にもあるんですね。私が新入社員の頃にもありました。本当に多くの部署をまわりました。よくもまぁこれだけ部署があるわって感じです。

新入社員を見学させる理由としては「あなたは特定の部署に配属されますが、そこが全てではなく、いろいろな人がいろいろな部署で働いているのですよ」という事を教えるためです。まぁそんなのは当たり前の事で、新入社員とて会社が営業だけで成り立っているとかアホな事は考えていないわけですよね。

では何故当たり前の事を見学で教えようとするかというと、仕事をしていると当たり前の事が分からなくなってしまう(人が出てくる)からです。組織は他の部署は余計な仕事を持ってくる敵だとか、自分たちの部署が会社を背負っているんだとか、なんかいらない幻想を頂き、最終的に部分最適化に走るリスクがあります。小さいコミュニティの方が運営が楽だからどうしてもそうなるんでしょうね。これを回避するために、事前に見学させておくのでしょう。

ただ、あらかじめそういうのを見学させておくよりは、ある程度仕事をしていく中でちょっと自分の中で価値観というか仕事に関するベースが出来上がってきたところで、みっちりと他部署を見学してみるともっと良いんじゃないかなと個人的に思います。当たり前の事を改めて認識したり、自分と同じように他部署の人たちも頑張っている事に気づけたり、いろいろメリットは多いかなと。

何事も自分と関わりのある存在について知るという行為はとても重要だと思うんですよね。