愚痴

今日は洋食屋でカニクリームコロッケを食べながら先輩の愚痴を聞くという大人の嗜みをしてきました。

こう書くと大分後ろ向きな感じに見えますが、実際のところはデキる人の不満を聞くというのはスカッとするというか糧になります。
「右から左に受け流してるだけで仕事した気になってる」
「そもそもスケジュール立てるの遅すぎ」 「全然検討が出来てないのにいけた気になってる」
などなど、本当にいろんな事に気をかけている人は不満が絶えないわけです。

そういった不満すらエネルギーに変えて世の中を変えようと走り続けるのがデキる人なのかなと思います。

とはいえ、中には自分で何も出来ないのに愚痴だけは一人前というか、原因を外的環境に転嫁しようとする人もいます。そういった人はプラスのエネルギーは生まれないわ、周りもドン引きするわで全然良いことないわけですが、本当にいろんな事に気をかけられないので、全然是正はされないわけです。

結局、自分を中心とした狭い範囲しかみれてないか、自分を含めた広い範囲をみようとしているかで、やれるかやれないかが変わってくるのかなと思う今日この頃です。